今年も昨日が前夜祭で、すでに始まっています。
告知が遅くなってしまいました・・・(汗)
このイベントの発起人の1人に名を連ねている安藤孝志くんは私の
大学時代の同級生。
たしか二人ともさほど優秀な学生ではなかったような・・・(笑
安藤君は神戸っ子なら誰しも知っているぶたまんの「三宮一貫樓」で
常務取締役を務めています。
ここ数年の活躍ぶりには目を見張るものがあり、なんだかちょっと
さみしい・・・(笑
というのは、冗談で、私がカンボジアでがんばれる理由の一つには
こういう友人たちの活躍ぶりに切磋琢磨!というところもあるんですね。
土俵は全く違うけど・・・と思っていましたが、実はそうでもなかったりします。
昨年のKOBE豚饅サミットでの収益金は、神戸市と姉妹都市になっている
宮城県名取市への豚饅炊き出し支援として使われていました。
私がこのイベントに共鳴するのは、あの神戸の震災後にすっかり活気を
なくしたおしゃれな街神戸を復活させたいという地元愛、そして・・・
そのイベントの収益を東北の被災地の方に「僕たちは忘れていません」と
励ましのメッセージとして届けている点です。
忘れられていくことのつらさや悔しさを知っているのは同じ被災地だから
だと思います。
また「忘れてなかったんだ」と思わせてくれる人々の気持ちがどれだけ
ありがたく心強いものかを知っているのもまた同じく被災した経験が
あるからなのではないでしょうか。
私も神戸の震災当時甲南大学の大学生、震災当日は神戸であの地震に
遭いました。
それでも私には和歌山に実家があり数日後には帰ることができたんです。
安藤くんはじめこのイベントにかかわるすべての皆さんがこれまでどんな
思いで神戸の復興を願い、自分の日々の生活を取り戻すために努力を
重ねてきたか・・・それは想像を絶するものがあります。
安藤くんからは会社を立て直すための課程を何度となく聞いてきました。
イベント詳細はこちらから! |
私は今年も残念ながらこのイベントに参加することはできませんが、
いつか「KOBE豚饅娘コンテスト」に出場することを夢見て(笑)
微力ながらカンボジアから応援したいと思っています!
サミット限定オリジナル豚まんの販売は、11月10・11・12日の3日間です!
販売会場:南京町広場・曹家包子館・大同行
JR神戸線・元町駅から南に歩いてすぐです。
誰か私の代わりに行って、たらふく豚饅を食して下さい。
そして写真と感想を下さい。
それが神戸の活気、そして東北への応援につながります!
よろしくお願いします。
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