2014/06/04

立派になってはった人から再び・・・

1つ前の記事に名古屋絵画展でのどっきり再会について書きましたが、
その黒田君がもう一度紙面に絵画展のことを書いてくれました。


昨日の中日新聞夕刊に掲載されたそうです。

文章の書き方が新聞記者になってるなあと・・・(笑
実は黒田君、前の記事に書いたエピソード以外にも私を怒らせたことが
ありまして・・・
それがメールだったんですね(笑
メールの内容が当時の私にはとても偉そうで、自分勝手に見えたので
返信をしばらくせずに放っておくと言うひどいことをしました。
それだけ腹が立ったのかもしれないけど、大人げなかったですね(笑

そしてやっぱり返信しないのはよくないです。反省。ごめんね、黒田君(再

そんな彼が新聞で私や施設のことをこんなふうに絵画展と絡めて
とりあげてくれるとは思ってもいませんでした。


うちの子どもたちは他の人から「かわいそう」と思われる生き方はして
いないのです。
一人で泣いているときがあるかもしれないし、一人一人が背負っている
ものは私たちが簡単にわかるよといえることでもありません。

でも私にできることは、この施設に来たときを新しい一歩にできるように
ゆっくりと背中を押すことなんです。
あったことをなかったことにはできないけど、これから先のことは一緒に
作って行けるんじゃないかなと思っています。
そんな思いをゆっくりと聞いてくれて、文章に表してくれた黒田君に改めて
お礼を言いたいと思います。

ありがとう。

またね。


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