2018/07/15

6月23日の講演 「家族の立場からの在宅看取り」

普段わたしがお話しするのはカンボジアのことが多いのですが、今回は
ちょっと違うテーマでの依頼でした。

4年前に父か癌で亡くなった時の、自宅での看取りのお話です。

緊張しました
一部では一人で、二部ではもう一人の登壇者岩崎順子さんと、司会の
伊藤さんと三人で質問にお答えする形でお話を。
定員100名のところを立ち見が出る130名ほどの方が集まってくださったそうです。



家族の、特に死に関する話をするのは・・・なかなか難しいですね。
求めていらっしゃる方もいるでしょうし、わたしの経験が誰かの役に立つの
かもしれない。

でも、たぶん、わたしはもう今後家族の看取りの話はしないように思います。

不特定多数の方に話すのは、かなりエネルギーが必要でした。

ということで、カンボジアのお話(から、今の日本で活かせることにつなげて
お話しています)であれば、帰国中都合がつく限り調整したいと思っています。
ご要望のある方はご連絡ください。

控室で
控室に置いてくださっていたのはお茶と、昨年の絵画展で購入してくださった
子どもたちの作品でした。
こういうお心遣いは本当にうれしいですね。

和歌山市第1在宅医療・介護連携促進センターの皆様、ありがとうございました。