2011/12/29

厳しいことばかり言う人

この記事の1つ前に書いたライターの友人というのが、日ごろとても
私に厳しい(苦笑

思い返せば彼との出会いは11年前。
私がシェムリアップに住みはじめたばかりの頃。
前の夫(トミー)とも気があったようで、よく3人で話したなあ・・・。

いまだによくメールしたり、帰国中は電話で話したり、実際に会ったり
しますが、ここ数年の私に対するアンチ発言はかなりのものでした(笑
もちろんその瞬間は私もムッとしてしまいますが、嫌悪するわけでは
ないんですよね。



長年の友人ということもあり、厳しいのはお互い様なんだけれど、
そんな彼もときどきほめてくれることがあります。

最近ほめられたのは、ブログの記事タイトル「輪郭のある人」。

一言、「かっこいい」と(笑

文章についてはダメ出しされましたが、タイトルだけはかっこいい、と。



数年前、彼とは絶縁するかと思うほどの口論になったことがあります。
それでも絶縁に至らなかった上に、自分たちの現在していることに
ついてあれこれと話ができるというのはおもしろいなと思います。



厳しいとしても、その中に、あるいはその向こう側に、なにがあるのかまでを
見届けるのも面白いのではないでしょうか。
少々厳しくされたからと言って、表面的な受取しかしないと面白いところまで
見ることができません。

そこまで思ってもいい相手かどうかを判断するのは自分ですけどね。
相手だってそう思ってくれないと無理ですし。


そんなことを思ったので記録しておこうと思いました。

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