2019/12/28

やっぱり2019年最後に・・・(長いですよ)

先日、令和元年最後の投稿と書いたのですが、やっぱりもう一回書きます。
マイペースです(笑


2019年は平成と令和が混在している1年となったわけですが、来る2020年からは完全に令和になりますね。

だからというわけでもないのですが、なんとなく今年の間にモワっと思っていたことを書いて、すっきりと新年を迎えたいなと思いまして。



今年1年を振り返ると、執着心、について考えさせられることが多かったように思います。


わたしは人にも物にも執着心がないので、友人には自己肯定感が強いからじゃない?と言われたことがあります。

そもそもなぜ今年それについて考えたかというと、私自身ではなく、赤の他人様がいろいろなことに執着している(ようにみえるといってもいいけど)場面に出くわすことが多くて、「しんどいだろうな」と思っていたからです。

わたしが「しんどいだろうな」と思うのは、まぎれもなく過去の自分がそうだったからです。
だからもともと自己肯定感が強かったわけでもなんでもない(笑
かといってなにか強烈なコンプレックスを持って生きてきたわけでもないので、そういうふうに育ててくれた親には感謝しています。


なにかに執着した経験を思い出すと、しんどさしか蘇ってこないです。


じゃあなんで色々なものに執着しない自分になれたんだろうかと思うと、やっぱりカンボジアに来たからなんだと思うんです。
カンボジアに来たから、というか、ここに来てからいろんな経験をして、そこから導いた答えの中に、執着しないほうが自分も楽だよ、ということがあるんでしょうね。

で、今年は他人様が執着心まるだしで行動してるのを見てたり、ときにはこっちに矛先が向くようなことも色々とあったんですが、正直しんどかったですね。
見てても、こっちに向かってきても。

つまりそういうのを傍から見てて「しんどそうやな」と思うと同時に、自分も「しんど・・・なにこれ」と感じてたわけですね。



しんどいなあと思うこと、この20年たくさんあったけど、振り返るとほぼほぼ執着心から来てたような気がするので、人間ってすごいですよね、しんどくならない方法を知らないうちに身につけてきたというか(笑
この20年、いや前半の10年間くらいなのかな。そこから徐々にそういうのがなくなって、今に至るのか。

人は急に変わりませんからね。
いやー、そうやとしてもわたし、かしこいな。
うん、かしこい。
誰も普段褒めてくれんから自分で褒めとこ。

まあ、自分と同じ人間はこの世に2人といないので、わたしがそうやからって他人もそうなるとは言えないし、みんなそれぞれ違うわけなんですけど。
それにわたしのいうことが正しいわけでもないし、わたしが自分で勝手にかしこいと思っているだけやし。

とにかく、なんにしても執着心を持っている人を見てて、自分も「しんど・・・」ってなるなら、見るのやめようと思います。そっと離れます。


完全なる令和の時代到来に向け、自分にとってあまり意味のない「しんど・・・」とは決別いたします。

歳を重ねるにつれ、楽しく生きたいなと思うようになりました。
歳とる(老いるという意味で)のも嫌じゃないし、怖くないし。実際楽しいなと思ってるので、この調子でいきたいな、と。

自分のことが好きやな(あかんとこも含めて自分やし)とおもえる自分が幸せなんやなって思います。

何の話やったかな・・・。

そうそう執着心。
もし一つだけ自分の中に密かにある執着心を挙げるとしたら・・・。

うちは一人息子やということもあるし、自分の親が思ったよりも早く死んじゃったということもあるし、なんか親として息子とできるだけ長くいたいなという気持ちは強いです。
お母さんともっと長く一緒にいたかったんで(マザコンです)。
あ、お父さんも(笑

だからたぶんそれは「寿命」なんでしょうね。

すごいさらっと書きますけど、わたしは国(日本)が難病指定している病気の患者なので、わりと健康には気を付けています。
だから逆に長生きできると思うんですよね。(ポジティブ)


息子命、な母ですが、本人に言うと呆れそうなので、ここにひっそり書いておきます。
これからあの子がどんな大人になっていくのか、ずっとずっと見ていたい。(執着心丸出しすぎる笑)



年末にちょっと真面目に考えて、来年はどうしようかなぁという時間を持つこともいいですね。

わたしはいつもぼわっと、なんとなくこうしようかなあという考えを持つようにしています。
そうしてるとだいたい自分の思う幸せな方に向かっていけてるので。

良くも悪くも様々なものごとに寛容な社会であるカンボジアで、来年も皆さんにはお世話になって、ときには自分もなんか役に立てることがあれば・・・、生かされていくのだろうと思います。

これ読んで、結局何が言いたいねんと思った方、長文読んでもらったのにすみません。
たぶん感性が違うだけなので気にしないでください。

なんかふわっとわかるわーと思ってくれた方、ありがとうございます。


来年は、より多くの人があるべき方向に導かれ、自分らしく幸せな日々を過ごせる1年になりますようにという神目線で今年最後のブログを締めくくりたいと思います。


今年も関わってくださった皆様ありがとうございました。
意味もなくわたしに迷惑をかけてきた皆さん、さようなら。

それでは、皆様よいお年をお迎えください。


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